たまにお休みの月曜日を利用してツーリングに行ける場所を探しています。
大川市とみやま市に行ってきました。
まず有名な昇開橋に。
とてもいい眺めです。 自転車のトラス構造と何となく近い気がして写真に撮ってみました。
レフティーとも合う(笑)

風が強く渡れませんでしたが。残念。
(普通は橋に侵入できないのですが、大川市役所の便宜で特別に通してくれる予定でした。非常に残念)

次回はなんとか自転車でわたってみるぞ!
その時は皆さんをお誘いしますね。
この橋は、今ではあまり使われていないようですが、久留米、日田と長崎を結ぶ船の道にかかっていたそうです。
昔は船や人でにぎわっていたそうですが交通の主役が変わったんですね。
ジーサイクルは、うきは市の山の中とマウンテンバイクでかかわりを持っていますが
昔はこの道をとおって日田や、うきはの木材が木造船の材料として使われていたのですね。
いま大川は、木造船の建造ではなく、家具を作るようになっていると説明を受けました。
なるほどだから大川は家具屋さんが多いのですね。
でも輸入材がほとんどだそうで、うきはの木は良いのにもったいないなと思ってます。
さて次は、お酢を作っているお店、庄分酢です。

庄分酢(旧・酢屋商店)は、静置発酵のお酢を代々製造している300年の歴史を持つ酢蔵です。

試し飲みもできて、古いたたずまいのお屋敷で、楽しい時間を過ごしてきました。
レストランも二階にあって酢を使った料理が楽しめます。 今度は食べにくるぞ、とまた誓って次へ。

大川組子の工場にお邪魔しました。 あの高級列車七つ星に採用されている組子を作ったかただそうです。

緊張しましたが、いろんなアイディアを使って作られた家具を見て、テンションが上がる上がる。

古い物だけではないんですね、融合と進化を続けている素晴らしい文化だと思います。
写真も木を曲げてるのかな? 不思議なつくりです。
木で自転車も作れるとのこと。 今度お願いしようかな?

ピンボケしましたが、使い込んだ工具! すり減って長さが半分以下です。
減った工具は使う場所が違うのだとか。 見習いたいですね。
さて長くなりましたので今日はこれくらいして、次回また続きを書きます。